中性脂肪、メタボリックシンドローム対策にアークレイのラプテン

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最近、アークレイという会社がはっさく由来のオーラプテンという成分を使って、「ラプテン」というメタボリックシンドローム対策に画期的な食品素材を発売しました。

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参照:はっさく果実由来成分を含む機能性食品素材を発売/アークレイ

なんでも、このオーラプテンを食品素材として製品化したのはこのラプテンが世界で初めてなんだそうです。

オーラプテンというのは、柑橘類の皮部分に含まれている成分で炎症を治める働きや脂質への代謝を良くする働き、肝臓内の中性脂肪を抑制する効果、発ガン抑制作用などが京都大学農学研究科との共同研究により認められている、との事。

そもそもアークレイという会社は、糖尿病用の検査装置や、診断薬の研究開発で有名な会社で、その中で得られた経験を元にこのラプテンの開発に成功しました。

これまでにも、ハーブや柑橘類を中心として、機能成分の作用メカニズムとその取り出し方法の研究が盛んに行われ、色々な機能食材を売り出してきたようです。

例えば2006年には4種類のハーブから抽出したエキスを配合した「AGハーブMIX」と呼ばれる製品が出ていて、抗糖化作用があるためエイジングケア用の美容系サプリなどに使われているそうです。
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他にも、シークワサーエキスとして「ビレチン4」が2010年に発売されていますし、温州みかんに関しては現在製品かが進められているようです。

ハーブや柑橘類由来と聞くと古くから日本にあるものですし、消費者としては安心です。

今後も是非、色々な天然素材から抽出した機能食品を出してくれる事を期待したいと思います。

参照:はっさく由来オーラプテン「ラプテン」の抗メタボリックシンドローム作用  Food style 21 18(7) (通号 206) 2014-07 p.69-71 河合 博成氏

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監修者 山浦 真理子医師


帝京大学大学院卒業後、世界共通の医学博士号であるPh.D.を取得。米国ワシントンD.C.とニューヨークへ留学経験あり。宇宙環境医学の研究者として論文を執筆。現在は、上用賀世田谷通りクリニックにて内科医として勤務しています。

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