トクホで中性脂肪は下がる?③中性脂肪値を下げる作用の成分

6360_01

トクホその3トクホ成分、モノグルコシルヘスペリジンをご存知でしょうか?

温州みかんなど柑橘類に含まれる、血中の中性脂肪を低下させる作用のあるトクホ成分です。

中性脂肪に有効なトクホ成分は、①脂肪の吸収を抑える作用②脂肪の消費を増やす作用③中性脂肪値を下げる作用と大きく3つの作用に分けられます。

ここでは、③中性脂肪値を下げる作用のトクホ成分であるモノグルコシルヘスペリジンについて、解説していきます。

スポンサーリンク

トクホ成分 モノグルコシルヘスペリジン

柑橘類果物の柑橘類に多く含まれるポリフェノールの一種に、ヘスペリジンというものがあります。

ヘスペリジンは、そのままでは水に溶けず吸収されにくいため、糖を結合させた「モノグルコシルヘスペリジン」を開発しました。

水溶性と吸収性が高められ、今ではお茶などの飲料や飴など、さまざまな食品に取り入れられています。

モノグルコシルヘスペリジンには、毛細血管の強化作用、血流改善作用、抗酸化作用、降圧作用、抗アレルギー作用、骨代謝改善作用、血中中性脂肪の低下作用など実にさまざまな作用があります。

さらに抗ストレス作用もあり、美容に欠かせないビタミンCの消耗を抑えたり、女性に多い冷え性や骨粗しょう症の予防・改善効果もあり、特に女性にはうれしい成分です。

モノグルコシルヘスペリジンが中性脂肪を下げるメカニズム

食事から取り入れられた脂肪は、脂肪分解酵素リパーゼにより分解され、小腸から吸収されます。そして肝臓に運ばれ、中性脂肪やコレステロールが合成されていきます。

中性脂肪はエネルギー源として大切ですが、合成され過ぎると血中に放出される中性脂肪が増え、高中性脂肪血症となり、動脈硬化に直結してしまいます。

モノグルコシルヘスペリジンは、肝臓において中性脂肪の合成を抑え、さらに蓄積された中性脂肪の分解を促し、エネルギーとして消費させる働きがあります。

モノグルコシルヘスペリジンのこれらの作用が、血中の中性脂肪値の低下につながるのです。

モノグルコシルヘスペリジンの1日の目安量

冷え性モノグルコシルヘスペリジンは、中性脂肪を下げる他、末梢の血液循環を改善し、冷え性の改善効果にも優れています。

それぞれの効果に対する1日目安量を見てみましょう。

①中性脂肪対策には

中性脂肪値を下げる目的の場合、1日340㎎が目安になっています。

②末梢の血流改善・冷え性改善には

末梢血流・体温を保つ、冷え性の改善が目的の場合は、1日170㎎が目安になっています。

③効果に即効性はない

いずれにしても即効性はなく、モノグルコシルヘスペリジン摂取開始後、1週間後くらいから徐々に効果が現れてきます。

効果を実感するには、毎日コツコツ続けることが大切です。

まとめ

みかん温州みかんなど、日本人にも身近な果物に多く含まれているヘスピリジン。

中性脂肪を下げるだけでなく、ストレス軽減作用や、ビタミンC温存によるアンチエイジング効果、冷え性の改善など、特に女性にはうれしい効果がいっぱいです。

モノグルコシルヘスペリジンは、柑橘類の成分から抽出されているため、安全性の高い成分と言われていますが、柑橘類のアレルギーのある人は、注意が必要です。

医師や薬剤師に相談してから取り入れるようにしましょう。

関連記事

スポンサーリンク