おつまみ・おやつは枝豆で!中性脂肪が高い人に枝豆がおすすめな理由とは?

6284_01

枝豆枝豆の旬は夏ですが、現在は冷凍で売られていることが多く、簡単に1年中食べることができる食べ物です。

お酒のおつまみや子供のおやつにと、とても人気があります。

そしてこの枝豆が近年、とても健康効果が高いことが知られるようになりました。

枝豆のもつ健康効果はどのようなもので、中性脂肪の高い人にとって効果があるのかどうか、管理栄養士が説明します。

スポンサーリンク

「枝豆」とはどんな食品?

枝豆現在は枝豆専用の品種が一般的に出回っていますが、もともと枝豆は大豆になる前の未成熟な豆のことです。

枝豆の原産国は中国で、日本へは縄文~弥生時代に伝来してきたという記録があります。

旬は6~9月ですが、現在では冷凍の枝豆として、一年中食べられています。千葉県や山形県が主な産地ですが、台湾からの輸入も多くなっています。

枝豆はビタミンCやβカロテン、メチオニンなどを多く含みます。

一般的な豆(小豆、グリンピースなど)よりも糖質量は多くないのが特徴です。

枝豆は中性脂肪を下げる?

近年のダイエットや糖質制限食などから、改めて枝豆の栄養バランスの良さが見直されてきました。

枝豆自体に中性脂肪を低下させる効果はありませんが、アルコールをよく飲む人にとっては、中性脂肪の低下を助ける働きをします。

おつまみを枝豆にすると中性脂肪に効果アリ!?

枝豆とビール血中の中性脂肪が上がる原因の1つに、アルコールの摂り過ぎがあります。

アルコールを摂り過ぎると、肝臓がアルコールの代謝を優先してしまうため、中性脂肪をエネルギーに変える回路が塞がれてします。

そのため、血中に中性脂肪が多くなってしまうのです。

アルコール摂取時に一緒に枝豆を食べることで、枝豆に含まれるビタミンCやメチオニンが、肝臓でのアルコール代謝を助けて早く処理するように働きます。

そのため、中性脂肪の代謝も早くなり、結果として中性脂肪の低下に繋がるのです。

昔からお酒には枝豆は定番でしたが、理にかなった組み合わせですね。

飽食の時代に肉や揚げ物をおつまみにすることも多くなり、近年の健康志向によって枝豆の良さが科学的にも見直されてきたと言えます。

枝豆の効果・効能とは?

豊富な栄養素を含む枝豆には、様々な健康効果があります。

二日酔いの症状を抑える

枝豆とビール枝豆は肝臓でアルコールの代謝を早める効果があるのですが、アルコールの代謝が早いと中性脂肪に効果があるだけではなく、二日酔いの症状を抑える効果もあります。

二日酔いは、体内でアルコールが代謝しきれていないことで起こる症状です。

代謝が早まれば、それだけ二日酔いの症状が少なくなるのです。

ダイエット効果

枝豆に含まれるメチオニンには、脂肪燃焼を助ける働きがあります。これはダイエットを加速することに繋がります。

さらに、ダイエットが失敗する大きな原因の1つが、空腹に耐えられず食べてしまうことや、高カロリーの間食をしてしまうことです。

枝豆はお菓子よりカロリーが少なく、糖質やタンパク質をバランスよく含んでいます。冷凍枝豆などは直ぐに解凍して食べられるので、とても手軽であるのもメリットです。

更年期や美容の効果

枝豆は大豆同様、大豆イソフラボンも含まれています。

大豆イソフラボンは女性ホルモンと同じような働きをするので、更年期症状の緩和や美容効果が期待できます。

中性脂肪低下に効果的な枝豆の上手な摂り方

枝豆枝豆はどれだけ食べると効果があるという研究結果はありませんが、両手の手のひら1杯分(サヤ付き100g)程度が、1日分として食べ続けられる量です。

枝豆を食べる上で注意しなければいけないのは塩分です。

健康効果を期待して枝豆を食べようとする時は、塩を入れないで茹でるようにすることが大事です。

冷凍の塩付き枝豆の場合には、流水でしっかり流して塩抜きをするようにしましょう。

枝豆はエネルギーが高くて太るイメージもあります。枝豆はサヤツキ100gで134kcalです。

これはおにぎり1個分程度のカロリーです。砂糖や脂たっぷりのお菓子をちょっとだけ食べるよりは、健康効果も満足度も高い枝豆をおやつ代わりに食べるのがおすすめです。

カロリーはやや高めなので、食べ過ぎには注意して下さい。

まとめ

枝豆枝豆は栄養のバランスも良く、肝臓の働きを良くする栄養素も多く含まれています。

アルコールと一緒に枝豆を摂ると、肝臓のアルコール代謝が早まり、中性脂肪が早く代謝が始まるので、中性脂肪の低下効果が期待できます。

さらに、二日酔いの症状低減、ダイエット、美容などの効果も期待できます。

枝豆をどの位食べると効果があるのかを研究した結果はありませんが、手のひら1杯分程度が1日の適量です。

枝豆の健康効果を期待して多く摂る時には、塩分に注意することが大事です。

枝豆はカロリーもやや高めですが、栄養バランスの良い食品なので、お酒のおつまみやお菓子の代わりに食べるのもオススメです。

関連記事

スポンサーリンク