中性脂肪を下げるコーヒー・お茶の種類とメカニズム、効果的な摂り方

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1250_4眠気覚ましにコーヒーを飲んだり、ちょっと一息ついたときにお茶を飲む人は多いのではないでしょうか。

これらの飲み物の中には、中性脂肪を下げる効果があるものがあります。

今回は、普段口にしている飲み物が中性脂肪に与える影響やおすすめの飲み方について、保健師である筆者が紹介します。

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コーヒーは中性脂肪を下げる

朝の目覚めのときや休憩中にコーヒーを飲む人は多いのではないでしょうか?

実は、コーヒーも飲み方次第では中性脂肪を下げる効果があることが分かっています。

コーヒーが中性脂肪下げるメカニズムは?

コーヒーに含まれている「カフェイン」。

カフェインには覚醒作用や利尿作用のほかに、脂肪を分解する酵素を活性化させる働きがあります。

特に、運動前にカフェインを摂ると、中性脂肪が蓄えられている体脂肪の燃焼率が上がることが明らかになっています。

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コーヒーで注目したい成分が、「クロロゲン酸」です。

クロロゲン酸はポリフェノールの一種で、脂肪の燃焼を促す効果があります。
中性脂肪に効果のあるポリフェノールと摂り方

具体的には、体脂肪が細胞の中でエネルギーとして燃焼されるとき、脂肪はミトコンドリアに取りこまれます。

クロロゲン酸は、ミトコンドリアの脂肪の取り込みを促す働きがあるため、体脂肪の燃焼を促進します。

その他にも、クロロゲン酸には、血糖値の上昇を防いで、糖尿病のリスクを下げる働きがあります。

おすすめの摂り方とNG な摂り方

1250_2コーヒーのおすすめの摂り方は運動前です。運動する30分前に摂取することで、体脂肪の燃焼率が高まります。

コーヒーに含まれるカフェインは摂り過ぎにより、中毒症状を起こすため、摂取上限は成人で1日250mgです。

これは、普通のインスタントコーヒーなら3杯、ドリップコーヒなら2杯程度が目安となります。

また、コーヒーを飲むときには、なるべくならブラックで飲みましょう。

ブラックが苦手な人は、砂糖やミルクを控えめにします。市販のコーヒーは糖分が多めで、カロリーもあるので注意してください。
砂糖・ハチミツ・パルスイート・オリゴ糖、中性脂肪対策になる甘味料はどれ?

ほうじ茶は中性脂肪を下げるか?

苦みがなく香ばしい味のほうじ茶は食事中や食後に飲む人も多いのでは。

ほうじ茶は煎茶や番茶の葉を焙煎したものです。

そのため、ほうじ茶にも玉露と同様に、中性脂肪を下げる効果があると言われている、カテキンやカフェインが含まれています。

しかし、焙煎による高熱処理により、量は少なめで、カフェインやカテキンはともに玉露の5分の1程度の割合となっています。

カテキンの効果

「カテキン」は緑茶などに含まれるポリフェノールの一種で、肝臓内の酵素を活性化させて脂質の代謝を促したり、運動前に摂取することで脂肪の燃焼率が高まることが分かっています。

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また、その他にも強い抗酸化作用や、コレステロールを下げる効果も。

ただし、これらの効能は、高濃度のカテキンを摂取した場合の研究結果となります。

そのため、カテキンやカフェインの量が少なくなるほうじ茶では、中性脂肪を下げる効果はあるにしても、玉露などと比べると穏やかになると考えられます。

反対に言えば、ほうじ茶はカフェイン量に気をつけたい子どもや妊婦さん、授乳中の方におすすめの飲み物と言えます。

ほうじ茶は、胃への負担も少ないため、食事と一緒によく出される定番のお茶です。

お茶好きな人におすすめしたいのはカテキン茶

和漢の森 白井田七。茶

無農薬・有機栽培で作った静岡産の茶葉を丸ごと粉末にした粉末緑茶です。

茶葉を丸ごと粉末にしているので、お茶に含まれているカテキン、βカロテン、ビタミンE、ビタミンC、アミノ酸など、豊富な栄養素そのまま摂取できます。さらに、サポニン、フラボノイド、必須アミノ酸を含む白井田七人参も配合しているどこにもないこだわりのお茶です。

初回定期購入 1,980円(税別) 代引手数料無料・送料無料です。

和漢の森「白井田七。茶」の詳細はこちらから

プーアル茶は中性脂肪を下げる

日本でダイエットに効く中国茶と言えば、烏龍茶ですが、実は本場の中国ではプーアル茶(プーアール茶)が主流。

プーアル茶は、緑茶を酵素やカビで発酵させたお茶ので、古くから中国で、中性脂肪を下げる効果があるとして親しまれてきました。

プーアル茶が中性脂肪を下げるメカニズム

中性脂肪を下げるプーアル茶の成分は、「重合カテキン」と「没食子酸」。

この二つの成分は、カテキンを含んだお茶を発酵処理することで、産生されます。

重合カテキンは、食事で取った脂肪を分解する酵素の働きを邪魔することで、脂肪が吸収されずに体の外へと排出されます。

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一方の、没食子酸。あまり聞き慣れない言葉ですが、中性脂肪を下げる働きのある成分です。

脂肪が吸収される際には、胆汁により乳化される必要がありますが、没食子酸は胆汁の成分と結び付くことで、脂肪の吸収を妨げるのです。

おすすめの摂り方

脂肪の吸収を防ぐ働きのあるプーアル茶のおすすめの取り方は、食事と一緒に飲むことです。

特に、揚げ物や肉料理など、脂質が多めの食事を摂ることで、脂肪の吸収を抑え、その後の中性脂肪が上がるのを抑える効果が期待できます。

結論

普段何気なく飲んでいるコーヒーやお茶は、気づかないうちに中性脂肪を下げる効果が期待できるものもあります。

食後や休憩時など、中性脂肪を下げる効果のある飲み物にすることは、そんなに難しいことではありません。

中性脂肪の値が気になるあなたも、普段の食事に気をつけながら、自分に合った飲み物で、数値の改善を図ってみてはいかがでしょうか。

中性脂肪対策におすすめのお茶

和漢の森 白井田七。茶

無農薬・有機栽培で作った静岡産の茶葉を丸ごと粉末にした粉末緑茶です。

茶葉を丸ごと粉末にしているので、お茶に含まれているカテキン、βカロテン、ビタミンE、ビタミンC、アミノ酸など、豊富な栄養素そのまま摂取できます。さらに、サポニン、フラボノイド、必須アミノ酸を含む白井田七人参も配合しているどこにもないこだわりのお茶です。

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監修者 山浦 真理子医師


帝京大学大学院卒業後、世界共通の医学博士号であるPh.D.を取得。米国ワシントンD.C.とニューヨークへ留学経験あり。宇宙環境医学の研究者として論文を執筆。現在は、上用賀世田谷通りクリニックにて内科医として勤務しています。

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